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イタリア語法定翻訳のお問い合わせについて


Buongiorno!


皆様いかがお過ごしでしょうか?


11月に入り、だいぶ秋めいてまいりましたね。


最近、中型バイクの免許を取りまして、たまにツーリングに行くようになったのですが、先日、山梨県道志村の道の駅まで行ったところ、少しずつ紅葉が始まっていてとてもきれいでした。

(※写真はイメージです)


さて、ご質問、お問い合わせの多い、イタリア語法定翻訳お手続きですが、年末年始は毎年ご依頼で込み合います。

また、クリスマスシーズンに入ってしまうと、イタリア大使館の申請予約が取りにくくなりますので、ご依頼をお考えの方は、お早めに弊センターまでお問い合わせください。



ご依頼手順について、再度ご案内いたします。


ケースバイケースの場合もございますが、基本的には次のような手順でおこないます。


★今日は、一番ご依頼の多い戸籍謄本のイタリア語法定翻訳手続きの場合でご説明します。


1.提出が必要な文書(例:戸籍謄本)を区役所・市役所から入手する。


2.弊センターに画像(書類の写真又はスキャンデータ)をお送り頂き、お見積をする。


3.弊センターで翻訳作業をしている間に、外務省のアポスティーユを申請する。

 ※ 弊センターで代理申請も承っております。


4.イタリア大使館指定翻訳家が、外務省のアポスティーユ付き原本と翻訳文書を持って、イタリア大使館に出向し、法定翻訳査証を申請・受理する。


5.仕上がった文書一式をご依頼人様に郵送する。


簡単に説明すると、以上が一連の流れとなります。


★等価証明書お手続きの場合は、もう少しやることが多くなります。


文書の郵送でのやりとりや外務省のアポスティーユ認証に日数がかかったり、イタリア大使館の予約がすぐに取れない場合もございますので、お早めにお問い合わせいただけますとスムーズです。


お手続きは若干煩雑なので、インターネット上の情報を鵜吞みにせず、まずはお気軽にお問い合わせください。


Vi auguro una buona giornata!


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さて、今週の「小さな村の物語イタリア」は、イタリア中部ラツィオ州のバルバラーノ・ロマーノ という村です。

弊センター翻訳者が映像翻訳を担当しております。


どうぞお楽しみに♪


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第398回 バルバラーノ・ロマーノ / ラツィオ州 2023年11月11日 放送 2023年01月07日 初回放送

ローマの北。都会の喧騒からそう遠くない森の中に佇む村、バルバラーノ・ロマーノ。 近くに寄ってみれば、家が立ち並ぶのは切り立った崖の上。自然が作り出した天然の要塞で、人々は太古の昔から暮らしの営みを続けてきた。

今回の主人公は、村の図書館で司書をしている女性。彼女は病気のせいで目がひどく悪い。自分では本を読めなくなったけれど、村人のために本を貸している。彼女は誰の助けも借りようとしないが、陽気な夫の優しさにいつも救われている。

もう1人は、以前、環境保護の仕事をしていた男性。山で狩りを楽しむ一方で、今も故郷の山にゴミが捨てられていないか目を光らせている。前の妻と別れた時は、辛い日々を過ごした。でも今は、大勢の家族に囲まれて幸せな日々だ。


(※年代表記などは初回放送時点のものです。)


ナビゲーター:三上博史さん

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