Buongiorno!
皆様いかがお過ごしでしょうか?
8月も残すところあと2日となりましたが、まだまだ残暑が厳しいですね。
さて、ご質問、お問い合わせの多い、イタリア語法定翻訳お手続きの手順について、再度ご案内いたします。
ケースバイケースの場合もございますが、基本的には次のような手順でおこないます。
★今日は、一番ご依頼の多い戸籍謄本のイタリア語法定翻訳手続きの場合でご説明します。
1.提出が必要な文書(例:戸籍謄本)を区役所・市役所から入手する。
2.弊センターに画像(書類の写真又はスキャンデータ)をお送り頂き、お見積をする。
3.弊センターで翻訳作業をしている間に、外務省のアポスティーユを申請する。
※ 弊センターで代理申請も承っております。
4.イタリア大使館指定翻訳家が、外務省のアポスティーユ付き原本と翻訳文書を持って、イタリア大使館に出向し、法定翻訳査証を申請・受理する。
5.仕上がった文書一式をご依頼人様に郵送する。
簡単に説明すると、以上が一連の流れとなります。
★等価証明書お手続きの場合は、もう少しやることが多くなります。
文書の郵送に日数がかかったり、イタリア大使館の予約がすぐに取れない場合もございますので、お早めにお問い合わせいただけますとスムーズです。
お手続きは若干煩雑なので、インターネット上の情報を鵜吞みにせず、まずはお気軽にお問い合わせください。
弊センターには、
長年のキャリアと実務経験のある在東京イタリア大使館指定翻訳家が在籍しておりますので、個別のご相談にも丁寧にご対応しております。
ご安心してお任せください。
最近、不安定な天候や猛暑が続いていますね。
皆様お気を付けてお過ごしください。
Vi auguro una buona giornata!
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さて、今週の「小さな村の物語イタリア」は、イタリア中部ウンブリア州のカステルッチョ という村です。
弊センター翻訳者が映像翻訳を担当しております。
どうぞお楽しみに♪
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次回予告
第393回 カステッルッチョ / ウンブリア州 2023年09月02日 放送 2022年10月29日 初回放送
イタリア中部、“天空の大平原” ピアン・グランデの丘の上に佇む村、カステッルッチョ。 12年前に訪れた時、村は風光明媚な避暑地としてその美しさを誇っていた。だが6年前、村は大きな地震に見舞われた。今はまだ復興の途上だが、村人たちの営みは徐々に戻ってきている。
今回の主人公は、村でその腕を誇る女性料理人。家族で営んでいたホテルを震災で失った今は、バールを営み元気に働いている。でも、ここまで来るのは簡単ではなかった。 もう1人は、当時羊飼いだった男性。現在は羊飼いを引退し、息子夫婦が再開したリストランテで愛する孫たちの成長を見守っている。震災で絶望の淵に立たされながらも、希望だけは捨てずに生きてきた村人たちの物語。
(※年代表記などは初回放送時点のものです。)
ナビゲーター:三上博史さん
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