Buongiorno!
今日はPizzaのお話です!🍕
”Come sta andando il distributore automatico di pizza calda a Roma”
‟ローマのピッツァ自動販売機ってどんな感じ?”
私は昔、ローマに住んでいたのですが、Pizzaが大好きでした。
ちゃんとしたピッツェリアでPizzaを食べるのはもちろん、Barの切り売りピザもなかなか美味しくて、昼食用に買って職場に持って行ったり、おやつにも食べたりしていたものです。
現地のイタリア人や、現地在住の外国人たちにも、ピッツァは手軽で美味しい食べ物として非常に人気があります。
でも最近コロナの影響で、イタリアでも、レストランやピッツェリアの営業時間が短縮されたり、自分の好きな時間に美味しいピッツァを食べられない…といった悩みが尽きず…
そんな悩みを一挙解決しようと発明されたのがこちら!
なんと、ピッツァの自動販売機です!
ローマのボローニャ広場エリアにお目見えし、今年4月5日から人々の注目を集めています!
お金を入れてから、わずか3分で熱々のピッツアが提供されるのです。
機械の中では、ちゃんと粉と水がこねられ、トマトソースで味付けされ、焼き上げられるというから驚きです!
マルゲリータ、ディアヴォラ、パンチェッタ、クアトロ・フォルマッジの4種類のフレーバーから選べます。お値段は 4,50ユーロから6ユーロです。
この自販機は特許も取得したそうです。
なにしろ自動販売機なので休業日はなく、週7日24時間、いつでも美味しいピッツァが食べられます。なんて素敵!
(現在はコロナの自粛規則に従って、午後10時までのサービスとなっています)
このご時世、とても便利な自販機として注目を集めており、このサービスを知った人々から問い合わせが殺到しているそうです。
このピッツァ、ぜひ食べてみたいですね!
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編集が止まっていた「小さな村」ですが、やっとイタリアでの取材が始まり、新しい番組が制作されています!
筆者が映像翻訳を担当しております(^^)/
今週の「小さな村の物語イタリア」は新作です!
どうぞよろしくお願いいたします。
第348回 マルザメーミ / シチリア州 2021年05月15日 放送
シチリア島 南部の海に囲まれた村、マルザメーミ。人々は、何百年も前から海に支えられて暮らしてきた。9年前、この漁村で出会った、熱いハートの2人の男たちはどうしているのだろうか…。
曾祖父の代から150年以上続く、水産加工業を営む男性は、今も元気に工場に足を運んでいる。彼にとって、従業員たちは家族同然。元気の源は、孫たちと過ごす時間だ。 もう1人は、海に生き、海に人生を捧げてきた漁師。昔に比べ、漁獲量が大きく減ってしまったため、長年苦楽を共にしてきた相棒の漁船を前に、今大きな決断を迫られている。
ナビゲーター:三上博史さん
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