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空の検索で107件の結果が見つかりました。

  • 法定翻訳お手続きをご検討中の方へ

    Buongiorno! こんにちは。 業務がだいぶ忙しくて、ブログの更新が開いてしまいました。 弊センターでは、イタリア語の法定翻訳お手続きを承っております。 外務省アポスティーユ取得からイタリア大使館での法定翻訳お手続きまで、ワンストップのお手続きも可能です。 コロナ禍で外出を控えたいという方も、弊センターならメールと郵送のやり取りだけで、全て完結することができます。 公証人役場の認証が必要な案件も、弊センターで代行できます。 新年度に向けてご依頼が多くなっており、ご予約が取りにくくなっております。 イタリアへ赴任やご留学などで法定翻訳をご検討中の方は、ぜひお早めにお問い合わせください。 どうぞよろしくお願いいたします。 ***** 「小さな村の物語イタリア」をいつも楽しみに見てくださっている皆様、本年もありがとうございました。 今年も頑張ってまいりますので、どうぞよろしくお願い致します♪ 今週は、トスカーナ州のモンテメラーノ という村への再訪、再放送です。 コロナ禍で、イタリアでの取材が難航しており、製作が追い付いておりません。💦 早く世の中が落ち着きますよう願うばかりです。(泣) ***** 第351回 モンテメラーノ / トスカーナ州 2022年01月29日 放送 2021年06月12日 初回放送 トスカーナ州、緑の大地が広がる丘に佇む小さな村、モンテメラーノ。オリーブ畑やぶどう畑に囲まれるこの村は、味覚の宝庫だ。村人たちは、豊かな大地の恵みを余すことなく味わい暮らしてきた。13年前に訪れた、村の小さなリストランテと鍛冶屋を再び訪れる。 人口300人ほどの小さな村の名をイタリア中に知らしめたリストランテの女性シェフ。地元の素材を生かした芸術作品ともいえる繊細な料理の数々は、美食家たちを唸らせてきた。彼女の料理への情熱と創作意欲はどこから生まれたのか…。 もう1人は、鉄を相手に工房で働く村の鍛冶職人。彼が手掛ける切れ味のよいナイフは外国でも評判だ。師匠である父の形見のハンマーで鉄を打つ音と、愛する娘たちがプレゼントしてくれたサクソフォーンの音が今日も心地よく鳴り響く…。 ナビゲーター:三上博史さん

  • 年始の営業再開について

    新年あけましておめでとうございます。 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 弊センターでは、年末年始のお休み中に頂いていたお問い合わせやご依頼のメールについては、 本日1/5から順次ご返信させて頂いております。 通常業務については、明日1/6から再開いたします。 本年は、専門性の高い法定翻訳業務に加え、商談、イベント、映像、ゲームローカライズなど、他の部門においても、更にパワーアップしていく所存です。 日本とイタリアの文化の懸け橋となるべく、正確で丁寧な業務を心掛けてまいりますので、 どうぞお気軽にお問い合わせください。 本年が皆様にとって素晴らしい一年でありますようお祈り申し上げます。 Spero che voi possiate avere un grandioso anno nuovo! ***** 「小さな村の物語イタリア」をいつも楽しみに見てくださっている皆様、本年もありがとうございました。 今年も頑張ってまいりますので、どうぞよろしくお願い致します♪ 今週は、南イタリア、カラブリア州のアレッサンドリア・デル・カッレット という村です。 どうぞお楽しみに♪ ***** 第372回 アレッサンドリア・デル・カッレット / カラブリア州 2022年01月08日 放送 カラブリア州の最北、奥深い山間の村、アッレサンドリア・デル・カッレット。 村ができる以前から、たくさんの羊飼いが暮らしていた。冬は雪に閉ざされる厳しい土地だが、村を離れず昔ながらの営みを愛する人々が暮らしている。冬の気配が漂う村を、11年ぶりに訪れた。 1人目の主人公は、腕利きの鍛冶職人。古びた道具も彼の手で蘇っていく。8歳で弟子入りして60年以上、村人の暮らしを支えてきた。妻と幸せな家庭を築き、2人の子供たちはそれぞれ成長して心配はいらない。でも鍛冶屋仕事は時代遅れになり、彼に跡継ぎはできなかった。鍛冶屋一筋に生きた男の心の内に迫る。 もう1人の主人公は、羊飼い。昔ながらの道具を大切に使い、毎朝搾りたての山羊の乳でチーズを作って日暮れまで放牧を続けている。幼い頃から羊飼いの父について山を巡ったから、山のすべてを知り尽くしている。誰にも命令されず気ままな放牧を愛している彼だが、一つだけ寂しく思っていることがあった…。 ナビゲーター:三上博史さん

  • 年末年始の営業について

    今年も残すところあと9日となりました。 本当に月日の経つのは早いものですね…。 昨年から世界的に不安定な状況が続いておりますが、来年こそは明るい、より自由な年になることを切に願っております。 さて、当センターの年末年始のお休みは、12/29(水)~1/5(水)までとなります。 年内のご依頼は既にいっぱいとなっておりますので、今後のご依頼は来年の仕上がり予定となりますのでご承知おきください。 法定翻訳や等価証明書のご依頼は、ご想像よりもお手続きに日数がかかりますので、お早めにお問い合わせください。 それでは、皆様、少し早めですが、お身体に気をつけて良い年末年始をお迎えください。 本年は大変お世話になりました。 来年もどうぞよろしくお願い致します。 Auguri di buon Natale e felice anno nuovo !! ***** 「小さな村の物語イタリア」をいつも楽しみに見てくださっている皆様、本年もありがとうございました。 来年も頑張ってまいりますので、どうぞよろしくお願い致します♪ 今週は、南イタリア、カンパーニャ州のサン・マウロ・ラ・ブルーカという村です。 今回の主人公は、素敵な二人の女性です。 どうぞお楽しみに♪ ***** 第371回 サン・マウロ・ラ・ブルーカ / カンパーニャ州 2021年12月25日 放送 イタリアの南。海から内陸へ少し入った山の中に、斜面に連なって家が並ぶ小さな村がある。サン・マウロ・ラ・ブルーカだ。 いにしえから変わらぬ景色の中で、村人たちはいくつもの節目を経て人生を紡いできた。 暖かい陽射しに包まれた6年前の春に、この村で出会った村人たちと再会する。 最初の主人公は、長年村で幼稚園の先生をしていた女性。村には彼女に教わった村人たちが数知れずいる。かつてはキャビンアテンダントを夢見ていた彼女だが、運命の相手と出会い村に残る決断をした。にぎやかな性格の彼女は、今も元気に暮らしているのだろうか。 もう1人の主人公は、村でバールを営む女性。6年前の当時は、祖母の代から50年近く続くバールを受け継いだばかりで奮闘中だった。この店は、彼女にとって人生を切り開く舞台。足を運んでくれる村人たちのためにやりたいことはまだまだ膨らむばかりだ。 ナビゲーター:三上博史さん

  • ゲームローカライズ/音声書き起こし業務について

    Buongiorno! 皆様いかがお過ごしでしょうか? 弊センターは、日本で数少ない、イタリア語法定翻訳業務のスペシャリストとして、お陰様で皆様に知られるところとなっておりますが、 それ以外にも、様々な分野の業務を承っております。 例えば、ゲームソフトのイタリア語版へのローカライズについては、昨今需要が増えている分野であり、よくこの手の求人には「ネイティブ希望」というふうに記載されております。 しかし、少し外国語ができる方には分かると思いますが、まずは元の言語である日本語が正確に理解できていないと、正しいニュアンスで外国語へ訳すことはできないため、単にネイティブに頼めばよいというものではありません。 弊センターでは、まずはイタリア語に精通した日本人翻訳者がイタリア語に翻訳し、それをネイティブスピーカーが、現地の人が読んでもスムーズであるような修正をおこなうため、より自然な表現でローカライズすることが可能です。 また、弊センターでは、イタリア語に限らず、日本語インタビューの書き起こしもおこなっております。 この20年間にわたり、弊センターでは、イタリア関連のTV番組におけるイタリア人インタビューなど、イタリア語から日本語への翻訳変換を伴う書き起こしをおこなってまいりました。 そのため、日本語の音声書き起こしに関しても、そのノウハウを活かしたスピーディーで正確な書き起こしが可能です。 年末年始は、弊センターのお休みもございますので、各種ご依頼をご検討中の方は、お早めにお問い合わせ・ご相談ください。 さて、今週の「小さな村の物語イタリア」は、 南イタリア、カンパーニャ州のサン・マウロ・ラ・ブルーカという村です。 どうぞお楽しみに♪ ***** 第371回 サン・マウロ・ラ・ブルーカ / カンパーニャ州 2021年12月25日 放送 イタリアの南。海から内陸へ少し入った山の中に、斜面に連なって家が並ぶ小さな村がある。サン・マウロ・ラ・ブルーカだ。 いにしえから変わらぬ景色の中で、村人たちはいくつもの節目を経て人生を紡いできた。 暖かい陽射しに包まれた6年前の春に、この村で出会った村人たちと再会する。 最初の主人公は、長年村で幼稚園の先生をしていた女性。村には彼女に教わった村人たちが数知れずいる。かつてはキャビンアテンダントを夢見ていた彼女だが、運命の相手と出会い村に残る決断をした。にぎやかな性格の彼女は、今も元気に暮らしているのだろうか。 もう1人の主人公は、村でバールを営む女性。6年前の当時は、祖母の代から50年近く続くバールを受け継いだばかりで奮闘中だった。この店は、彼女にとって人生を切り開く舞台。足を運んでくれる村人たちのためにやりたいことはまだまだ膨らむばかりだ。 ナビゲーター:三上博史さん

  • メンタルケアサポートについて

    Buongiorno! 皆様いかがお過ごしでしょうか? 弊センターでは、外国人の方や、外国にまつわる日本人の方のお悩みに対してご相談を承っております。 現在コロナ禍で、外国との行き来はそれ以前ほどは多くありませんが、 日本にお住いの外国人の方の暮らしや、帰国後の日本社会への復帰にお困りの方もいらっしゃると思います。 また、最近寄せられるご相談で多いのが、 日本で育つ外国人のお子様とご両親とのコミュニケーションの問題です。 子どもさんは日本社会にすぐに適応できるので、学校生活の中ですぐに日本語を習得しますが、日本語がネイティブレベルになる代わりに、両親の母国語を忘れていきます。 ところが、親御さんは、大人になってから日本語をネイティブレベルにするのは難しいため、自分の子どもたちに母国語で話しかけます。 しかし、子どもたちは日本語の方が堪能になっているため、両親の言葉のリスニングはできますが、スピーチが苦手になっていき、親とのコミュニケーションが一方通行になっていってしまうのです。 子どもさんとのコミュニケーションができないと嘆く、外国人の方もいらっしゃいます。 びっくりするような話ですが現実です。 親御さんが、学校での子どもさんの様子を知りたくても、学校からのお便りや書類が読めなくてお困りのケースもあります。 出来る限りご協力しますので、お困りの方がいらっしゃいましたら、ぜひご遠慮なくご相談ください。 さて、今週の「小さな村の物語イタリア」は、 シチリア州のマルザメーミという村です。 どうぞお楽しみに♪ ***** 第348回 マルザメーミ / シチリア州 2021年12月18日 放送 2021年05月15日 初回放送 シチリア島 南部の海に囲まれた村、マルザメーミ。人々は、何百年も前から海に支えられて暮らしてきた。9年前、この漁村で出会った、熱いハートの2人の男たちはどうしているのだろうか…。 曾祖父の代から150年以上続く、水産加工業を営む男性は、今も元気に工場に足を運んでいる。彼にとって、従業員たちは家族同然。元気の源は、孫たちと過ごす時間だ。 もう1人は、海に生き、海に人生を捧げてきた漁師。昔に比べ、漁獲量が大きく減ってしまったため、長年苦楽を共にしてきた相棒の漁船を前に、今大きな決断を迫られている。 ナビゲーター:三上博史さん

  • イタリア語法定翻訳ご依頼について

    Buongiorno! 皆様いかがお過ごしでしょうか? まだまだ世界的にコロナ禍が続いていますが、赴任や留学、またはご結婚等、既に決まっているご予定でイタリアへ行く方もいらっしゃると思います。 弊センターでは、イタリア語法定翻訳やイタリア語等価証明書のご依頼を承っております。 年末年始はイタリア大使館の休館日や弊センターのお休みもございますので、 法定翻訳お手続きのご依頼をご検討中の方は、お早めにお問い合わせ・ご相談ください。 メンタルケアのご依頼も大変多く、ご予約が取りにくくなっております。 こちらもお早めにお問い合わせください。 さて、今週の「小さな村の物語イタリア」は、 北イタリアの北、ヴェネト州のゾッペー・ディ・カドーレという村です。 どうぞお楽しみに♪ ***** 第370回 ゾッペー・ディ・カドーレ / ヴェネト州 2021年12月11日 放送 イタリアの北。「神の玉座」と呼ばれる山、ペルモが見下ろす深い森の中に佇む村、ゾッペー・ディ・カドーレ。この村の主な産業は、ジェラート作りだ。村人たちはこの仕事のために、良くも悪くも人生を左右されてきた。6年前に紹介したのも、そんな兄弟だ。 1人目の主人公は、故郷の森をこよなく愛する芸術家の弟。森で受けたインスピレーションを、心のままに描く。これまで自分に正直に生きてこられたのは兄のおかげだ。 もう1人は長年ドイツでジェラート屋を営んでいた兄。引退して、穏やかな村の日々を楽しむ毎日。性格が正反対の2人は、ぶつかることもある。でも、互いに支え合いながら生きてきた。 実はこの6年の間に、この村では大変な出来事があった…。 ナビゲーター:三上博史さん

  • 小さな村の物語 イタリア #370

    Buongiorno! 12月に入りました。 皆様いかがお過ごしでしょうか? 南アフリカなどで確認された新型コロナの新たな変異株、オミクロン株の感染が、またヨーロッパを中心に拡大しています。 28日までにヨーロッパでオミクロン株の感染が確認された国はイギリス、ドイツ、イタリアなどで、オランダでは少なくとも13人の感染が確認されています。 イギリスは人口の大半を占めるイングランドで、公共交通機関や小売店内でのマスク着用を再び義務化しました。 せっかくの年末年始、穏やかに迎えたいものですね。。。 さて、今週の「小さな村の物語イタリア」は、北イタリアの北、ヴェネト州のゾッペー・ディ・カドーレという村です。 どうぞお楽しみに♪ ***** 第370回 ゾッペー・ディ・カドーレ / ヴェネト州 2021年12月11日 放送 イタリアの北。「神の玉座」と呼ばれる山、ペルモが見下ろす深い森の中に佇む村、ゾッペー・ディ・カドーレ。この村の主な産業は、ジェラート作りだ。村人たちはこの仕事のために、良くも悪くも人生を左右されてきた。6年前に紹介したのも、そんな兄弟だ。 1人目の主人公は、故郷の森をこよなく愛する芸術家の弟。森で受けたインスピレーションを、心のままに描く。これまで自分に正直に生きてこられたのは兄のおかげだ。 もう1人は長年ドイツでジェラート屋を営んでいた兄。引退して、穏やかな村の日々を楽しむ毎日。性格が正反対の2人は、ぶつかることもある。でも、互いに支え合いながら生きてきた。 実はこの6年の間に、この村では大変な出来事があった…。 ナビゲーター:三上博史さん

  • 小さな村の物語 イタリア #369

    Buongiorno! 11月も後半になり、だいぶ寒くなってきましたね。 つい最近、長野県の北横岳に登って来たのですが、山道には雪が残っていて、山頂の気温はマイナスでした。 街中でもクリスマスの音楽が流れ始め、あっという間に年末感が漂っている今日この頃です。。。 さて、コロナの影響でしばらく編集が止まっていた「小さな村」ですが、 現在は、なんとかイタリアでの取材をおこなうことができており、新しい番組が続々と制作されています! 今週の「小さな村の物語イタリア」もよろしくお願いいたします。 イタリア北部、アルプス山脈の山間部に住む方々が主人公です。 どうぞお楽しみに♪ ***** 第369回 フォルニ・アヴォルトリ / フリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州 2021年11月27日 放送 アルプス山脈の東の端、山間のゆるやかな斜面に築かれた村。かつては鉱石採掘で栄えたが、今では夏は登山、冬はスキー客で賑わう観光地だ。12年前、そこで出会った2人の村人…80歳前後になった彼らは今も元気に暮らしている。 1人目の主人公は、祖母から教わった昔ながらの暮らしを大切にしている80歳の女性。 いつも子や孫たちに囲まれて暮らしてきた。昨年村を襲った新型コロナウィルスに感染し、ずいぶんと苦しめられたが、無事に乗り越えられたのは家族のお陰だ。 もう1人は、戦争博物館の館長をしている男性。村に戻ってきたのは60年ぶりだった。第一次世界大戦の遺物を集めながら、生まれ故郷で自分の歴史を辿ってきた。今年、陰で支えてきてくれた妻が病気で動きづらくなってしまった。彼はこれまでの感謝を胸に、毎日妻の面倒を見ている。 ナビゲーター:三上博史さん

  • 日本からイタリアへ入国する際の注意事項

    Buongiorno! 早いもので11月になりました。 カレンダーもあと2枚です…。 イタリアでは、現在、新型コロナウイルス対策として、すべての労働者に対し、ワクチンを接種したことやウイルス検査での陰性を証明する「グリーンパス」の提示を義務付けています。 日本からイタリアへ入国する際の注意事項(2021年10月26日~2021年12月15日まで有効)が提示されておりますので、イタリアへ行かれる方はご注意ください。 【イタリアへ入国するための必要書類】 日本からイタリアへ入国する際に求められる要件は以下の(ア)~(ウ)です。 以下の(ア)~(ウ)を全て提示すれば、入国後の5日間自己隔離は免除となります。 (ア)EU Digital Passenger Locator Form(dPLF)(居所情報に関するデジタルフォーマット)の入力:https://app.euplf.eu/#/。モバイルデバイス上で表示もしくは印刷した紙のコピーを提示。 (イ)COVID-19グリーン証明書(※1)、ワクチン接種証明書(※2)又は治癒証明書(※3)。証明書はデジタル又は紙のフォーマットで提示。 (ウ)イタリア入国前72時間以内に実施したPCR検査又は抗原検査の陰性証明書(グレートブリテン及び北アイルランド連合王国(ジブラルタル、マン島、チャンネル諸島及びキプロス島内の英国主権基地領域を含み、ヨーロッパ大陸外の領土は除く)からの入国に関しては、イタリア入国前48時間以内に短縮される)。(※4) 上記(イ)の証明書の提示がない場合には、(ウ)の証明書の提示義務はそのままとしつつ、イタリア入国後、EU Digital Passenger Locator Formに登録した住所で5日間自己隔離を実施し、隔離終了時にPCR検査又は抗原検査を受ける義務があります。 (空港から最終目的地(EU Digital Passenger Locator Formに登録した住所)への移動は私的交通手段のみ利用可能)。 ※1 新型コロナウイルスワクチンの接種に伴い、規定のサイクルの終了時に発行された証明書。 ※2 欧州医薬品庁(European Medicines Agency-EMA)が有効性を確認した新型コロナウイルスワクチン(ファイザー製、モデルナ製、アストラゼネカ製、ジョンソン・エンド・ジョンソン製)を接種し、規定の回数のワクチン接種完了から少なくとも14日以上が経過したことを示すもの。イタリア語、英語、フランス語、スペイン語又はドイツ語で記載されている必要があります。(日本でワクチンを接種された方は、以下、【イタリアにおける日本のワクチン接種証明書の取扱い】を参照ください。) ※3 新型コロナウイルス感染症からの治癒を示すCOVID-19グリーン証明書又は権限ある保健当局が発行した同感染症からの治癒を示す証明書(有効期限は陽性が判明した日から180日以内)。 ※4 陰性証明書についてはご利用になる航空会社や乗継地においても必要となる場合がございますので、航空会社及び乗継地の在外公館等にも必ず事前にご確認ください。 【イタリアにおける日本のワクチン接種証明書の取扱い】 2021年7月29日付イタリア保健省命令第7条において、日本で発行されたワクチン接種証明書はCOVID-19グリーンパスと同等の効力を有するとされており、レストラン等への入店及び公共交通機関への利用においても有効です。 また、イタリア入国に係る水際措置は、イタリアへの入国前14日間に滞在又は乗換した国及び地域によって適用される入国要件が異なる場合があります。内容は変更となることがあるので、必ず入国前にイタリア政府の関係ホームページをご確認ください。 例:イタリア外務省渡航安全情報サイト水際措置確認フォーム https://infocovid.viaggiaresicuri.it/index_en.html (未成年者) 6歳未満の幼児はPCR検査又は抗原検査の実施を免除されます。 親に同行する未成年者は、その親が自己隔離の義務を課されない場合、未成年者も自己隔離の措置を行う義務はありません。 ただし、6歳以上の未成年者は、イタリア入国前に規定されるPCR検査又は抗原検査の陰性証明書を提示しない場合、同行する親に関係なく自己隔離が必要となります。 【参考(1)】2021年10月22日イタリア保健省命令 (日本語抄訳) https://www.it.emb-japan.go.jp/itpr_ja/covid_19_20211022OMS.html 【参考(2)】リストD国(日本)からの入国措置等について(出典:イタリア保健省HP) (イタリア語) https://www.salute.gov.it/portale/nuovocoronavirus/dettaglioContenutiNuovoCoronavirus.jsp?lingua=italiano&id=5411&area=nuovoCoronavirus&menu=vuoto&tab=4 ***** 【小さな村の物語 イタリア】 今週もお楽しみに! 第368回 ピエトラカメーラ / アブルッツォ州 2021年11月13日 放送 イタリア半島中央部。緑に覆われた山の中腹に、人の営みが顔をのぞかせている村、ピエトラカメーラ。村人たちは周囲に広がる自然の恵みを糧に暮らしを繋いできた。9年前、この村で代々100年以上も宿屋を営んできた家族がいた。彼らのホテルを再び訪ねてみた。 1人目の主人公は、ホテル経営の3代目。85歳になった今も家業への情熱は衰えていないが、妻を亡くしてからは一線を退き、縁の下の力持ちとして後を継いでくれた子どもたちと共にホテルを守り続けている。 もう1人は、4代目を継ぐ決心をした娘。彼女がこのホテルで働き始めるまでにはいろいろあった。夢をあきらめてまで彼女を突き動かした想いとは? 代々ホテルを守るために奮闘する宿屋一家の物語。 ナビゲーター:三上博史さん

  • 小さな村の物語 イタリア #367

    Buongiorno! コロナの影響でしばらく編集が止まっていた「小さな村」ですが、 現在は、なんとかイタリアでの取材をおこなうことができており、新しい番組が続々と制作されています! 明日の「小さな村の物語イタリア」もよろしくお願いいたします。 私的には、14年前の破天荒でやんちゃなままの海の男フェリーチェさんが、インタビュー翻訳をしていて何とも魅力的でした。 ここだけの内緒話です…。笑(^^) ***** 第367回 コッリチェッラ / カンパーニャ州 2021年10月30日 放送 イタリアの南、ナポリの沖合に浮かぶプロチダ島の村、コッリチェッラ。17世紀頃から漁師たちが住み始め、古くから漁村だった。今では懐かしい漁村の風景が人気となり、夏はバカンス客であふれる。観光地として賑わうコッリチェッラだが、村人は漁で暮らしてきた歴史と記憶を大事に生きている。14年前に出会ったそんな村人たちのその後を見つめる。 1人目の主人公は、元漁師。8歳から漁に出て70歳まで現役、村一番の漁師として評判だった。そんな彼は自宅の上に小さなホテル建てた。 今回は、このホテルが物語の舞台。この地はかつて廃墟だった。彼は、なぜホテルを始めたのか…。ホテルに飾られた一枚の絵に、その想いが秘められていた。 もう1人は、元タンカーの機関士。漁師の家系で育ったが、漁獲量が減少していたため村を出て船員となり世界を巡った。しかし、家族や仲間、村の風景が恋しくて帰ってきた。 仕事は、夜間バカンス客のボートの見張り番など、村で暮らせるなら何でもいとわずやってきた。 あれから14年、80歳間近の彼は、相変わらず真っ暗な時間から港を歩きまわっている。 断崖にある美しい村で、かけがえのない思い出を大事に生きる村人たちの物語。 ナビゲーター:三上博史さん

  • 小さな村の物語 イタリア #366

    Buongiorno! 秋ですね~。 自然の美しさにひときわ目を奪われる季節です☆彡 弊センターでは、テレビ番組の映像翻訳もおこなっております。 「小さな村の物語 イタリア」(BS日テレ)筆者が映像翻訳を担当しております(^^) この番組を担当してから10年以上になりますが、翻訳をしながら、いつも村の人々の言葉に励まされたり、涙したり、ほっこりしたりしています。 お仕事という存在以上の、自分の人生を豊かにしてくれる大切な番組です。 コロナの影響でしばらく編集が止まっていた「小さな村」ですが、 現在は、なんとかイタリアでの取材をおこなうことができており、新しい番組が続々と制作されています! 明日の「小さな村の物語イタリア」もよろしくお願いいたします。 第366回 テルツォーリオ / リグーリア州 2021年10月16日 放送 リグーリアの青い海を見下ろす丘に静かに佇む小さな村、テルツォーリオ。 地中海を渡る風の影響で、この村は1年を通して暖かい。 穏やかなこの地で、人々は日々の糧を神に感謝しながら暮らしてきた。 7年前に出会ったのもそんな村人たちだ。 1人目の主人公は、花栽培農家の男性。彼は若い頃に挫折を経験したことがあるが、それでも挑戦を恐れない。7年前、新しい事業に乗り出そうとしていた努力は、果たして報われたのだろうか…。 2人目は、村の長老。96歳になった今も朝と夕には自分で庭を掃除する。7年という歳月の中で変わってしまったものもあるが、愛着のある村での暮らしとかけがえのない友との触れ合いは、男性に穏やかな日常をもたらしてくれる。彼の人生はまだ終わらない…。 ナビゲーター:三上博史さん

  • 等価証明書申請区分について

    Buongiorno! 秋晴れの日には、まだまだ半袖で過ごせるくらいの陽気ですね。 表題の件ですが、 秋のイタリア留学に必要な等価証明書申請がまだお済みでない方の駆け込み依頼が増えております。 等価証明書申請に限らず、日本でのイタリア領事業務全般に関わることですが、 東日本と西日本で管轄が分かれております。 弊センターは、在東京イタリア大使館の指定翻訳者事務所ですので、東日本の管轄の申請を担当しております。 西日本の区分の方は、基本、在阪イタリア総領事館に申請して頂くことになります。 ただ、現在、イタリアなど海外在住の方においては、在東京イタリア大使館にご相談いただいたうえ、 東京で申請をしても良いという承諾が出れば、弊センターでも申請一式を承ることができます。 許可なしに、西日本管轄の方が東京で申請をしようとしても、在東京イタリア大使館にて申請書類を受け付けてもらうことができませんので、お気を付けください。 詳細は、弊センターまでお気軽にお問い合わせください。 Vi auguro una buona domenica! ***** 編集が止まっていた「小さな村」ですが、現在コロナ禍においても、現地の方々のご協力や番組制作スタッフの尽力のおかげで、何とかイタリアでの取材が出来ており、新しい番組が制作されています! 筆者が映像翻訳を担当しております(^^)/ 今週の「小さな村の物語イタリア」もよろしくお願いいたします。 第366回 テルツォーリオ / リグーリア州 2021年10月16日 放送 リグーリアの青い海を見下ろす丘に静かに佇む小さな村、テルツォーリオ。 地中海を渡る風の影響で、この村は1年を通して暖かい。 穏やかなこの地で、人々は日々の糧を神に感謝しながら暮らしてきた。 7年前に出会ったのもそんな村人たちだ。 1人目の主人公は、花栽培農家の男性。彼は若い頃に挫折を経験したことがあるが、それでも挑戦を恐れない。7年前、新しい事業に乗り出そうとしていた努力は、果たして報われたのだろうか…。 2人目は、村の長老。96歳になった今も朝と夕には自分で庭を掃除する。7年という歳月の中で変わってしまったものもあるが、愛着のある村での暮らしとかけがえのない友との触れ合いは、男性に穏やかな日常をもたらしてくれる。彼の人生はまだ終わらない…。 ナビゲーター:三上博史さん

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