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空の検索で107件の結果が見つかりました。

  • 重要)法定翻訳・等価証明書申請をご依頼の方へ_アポスティーユの必要性

    Buongiorno! 毎日、猛暑が続いておりますが、 皆様いかがお過ごしでしょうか。 熱中症にはくれぐれもお気を付けくださいね。 現在、9月からのイタリアの大学入学書類や赴任に必要な書類の法定翻訳お手続きのご依頼が非常に多くなっております。 実は、最近気になっていることで、非常に重要なことがあります。 ご依頼者様にとって書類不備になったり、二度手間にならないためにも、今日は不躾ながらもお伝えしようと思います。 ご依頼時にこういう方がいらっしゃいます。 「イタリア大使館の法定翻訳査証のみ必要なので、外務省アポスティーユは不要です。急ぎでお願いします。」とか、 「イタリア語の等価証明書のみ急ぎで必要なので、外務省アポスティーユ手続きは依頼の必要がないです。等価証明申請だけやってください。」 とかおっしゃる方です。 お手続きの手順が理解不足だったために、お客様の書類が不備になってしまうなどということを防ぐため、 結論を先に申し上げますと、 「法定翻訳のみ必要」とか、「等価証明書のみ必要」などは不可能です。 お急ぎなのは十分にお察しするのですが、 イタリア領事業務で申請手続きをする書類には、 全て、事前に外務省のアポスティーユ認証(または公印確認証明)が必要です。 これ無しには、イタリア大使館での法定翻訳査証を受けることはできません。 何故かというと、日本で発行された公式な文書であることがまずは前提で、外務省でアポスティーユという証明をもらったうえで、イタリア大使館での査証(いわゆる法定翻訳・宣誓翻訳)手続きを受けることができるからです。 外務省を経由してから大使館でのお手続きという流れは必須になるため、 外務省アポスティーユの申請はご自身でおこなうか弊センターへ代行依頼されるかということになります。 特に海外に住むお客様とのお打合せの場合には、 「日本に外務省申請を代行できるようなご家族や知人の方がいらっしゃいますか?」 とお尋ねすることがあります。 (決して不審な質問ではありません!) 誰も代行者となるような方が日本にいない場合は、もちろん弊センターでアポスティーユ申請の代行をお受けできます。 このようなお手続きの流れについては、 かなり煩雑だからこそ、我々のような大使館の指定翻訳者という存在があります。 ご依頼者様も手順が分からない中ご不安とは思いますが、その辺は信頼してお任せいただければと思います。 通常は、ご成約後、ご依頼開始時に一度お手続きのご案内と内容のお打ち合わせのためお電話をさせて頂き、実際に口頭でコンサルティングをおこないます。 その後、イタリア語翻訳~書類の法定翻訳お手続き完了までは、弊センター事務所へ来て頂く必要はなく、全てメールでのやりとりでご案内、ご説明をさせて頂いており、皆様、全く問題なくお手続きを完了されております。 もしメールだけではお手続きの流れについてご理解が難しい・不安だと思われる場合は、 お手続き開始後も、順次お電話でのサポートをおこなっております。 ご安心してお任せください。 8月の申請は、イタリア大使館の職員数もバカンスなどで減っているため、通常よりもお手続きに日数を頂く場合がございます。 イタリアでの提出期限や締切が決まっている場合は特に、お早目にお問い合わせください。 ***** さて、弊センターでは、8/13(土)~8/19(金)まで夏休みを取らせて頂きます🍉 皆様も暑さにはお気をつけて、充実した楽しい8月を過ごされることをお祈りしております。 ***** さて、今週の「小さな村の物語イタリア」は、イタリア中部マルケ州のイーゾラ・デル・ピアーノという村です。 どうぞお楽しみに♪ ***** 第365回 イーゾラ・デル・ピアーノ / マルケ州 2022年08月06日 放送 2021年10月02日 初回放送 イタリアの中部。なだらかな平原に佇む村、イーゾラ・デル・ピアーノ。 「平原の島」という意味を持つ、この村の周りの豊かな大地で、人々は穀物を育て互いに助け合って生きてきた。この村を初めて訪れたのは10年前のことだ。 1人目の主人公は村で唯一のスーパーを経営している女性。彼女の生き甲斐は集まってくる客の笑顔を見ること。しかし、昨年大きな病気に見舞われ、店をやめることも考えた。 彼女を献身的に支えたのは、村長と県知事を兼任している多忙な夫だった。 もう1人は、その夫の母。貧しい家庭に育った彼女は、いつしか辛く悲しいことがあると、ひたすらに歩くようになった。歩いていれば、その悲しみを忘れることができたのだ。 92歳になった今は、一人で歩くこともままならないが、それでも息子夫婦や孫の愛を受けながら、彼女はまだ歩くことを、そして、生きることを諦めていない。 ナビゲーター:三上博史さん

  • イタリアのマリオ・ドラギ首相辞任

    Buongiorno! 7月末になりました。 学校が夏休みに入ったお子様たちも多いのではないでしょうか。 イタリアでは、マリオ・ドラギ首相が7月21日辞任しました。 「政界のスーパーマリオ」と呼ばれた人物が連立政権のリーダーを辞任したことで、イタリア国民は今後の政情不安を憂いています。 ドラギ氏は元々経済学者であり、2011年から2019年まで欧州中央銀行総裁、2009年から2011年まで金融安定理事会の初代議長、2005年から2011年までイタリア銀行総裁を歴任してきた人で、国内外で人気のある政治家でした。 2021年2月、新型コロナウイルスによるパンデミックからの経済回復を主導するため、イタリア首相に選ばれましたが、それから約1年半、残念ながら連立政権が崩壊してしまいました。 イタリアは来る9月25日に総選挙を行う予定となっています。 イタリアは北大西洋条約機構(NATO)加盟国で、さらに主要7カ国(G7)の一員であり、 欧州連合(EU)で3位の経済規模を持つ国です。 今後、誰がこの国のリーダーとなるのか、注目が集まっています。 ***** 弊センターでは、イタリアへのご留学・赴任、国際結婚などで必要な書類について、 イタリア語翻訳及びイタリア大使館での法定翻訳査証申請お手続きを承っております。 どうぞお気軽にお問い合わせください。 さて、今週の「小さな村の物語イタリア」は、イタリア南部バジリカータ州のファルデッラという村です。 どうぞお楽しみに♪ ***** 第386回 ファルデッラ / バジリカータ州 2022年07月30日 放送 イタリア南部。豊かな緑に囲まれた丘の村が今回の物語の舞台、ファルデッラだ。 南の太陽が輝き始めた初夏、村人たちは皆、暇さえあれば日向ぼっこをして過ごしている。 村を初めて訪れたのは8年前のこと。彼らは今どんな暮らしをしているだろうか…。 最初の主人公は、腕利きの自動車修理工。村には3軒の修理工場があったが、 彼のところが一番人気。2人の息子と夜遅くまで働く忙しい日々を送っていた。 あれから8年、彼は今、新しく始めた仕事に夢中の日々だ。 もう1人は、当時82歳だった村の長老。若い頃は肉屋で働き、ベルギーの炭鉱に出稼ぎに行ったこともある。最後は近くの町の博物館の守衛を20年間勤め上げ、 ずっと働き尽くしてきた。彼は今、これまでの90年の人生をゆっくりと思い返している。 ナビゲーター:三上博史さん

  • 小さな村の物語 イタリア 第363回

    Buongiorno! 7月になりました。 皆様いかがお過ごしでしょうか? 今年は短い梅雨でしたね🌂 変わりやすい気候ですので、皆様体調には十分お気を付けください。 弊センターでは、イタリアへのご留学・赴任、国際結婚などで必要な書類のイタリア語翻訳及びイタリア大使館での法定翻訳査証申請お手続きを承っております。 どうぞお気軽にお問い合わせください。 さて、今週の「小さな村の物語イタリア」は再放送です。 イタリア中部、トスカーナ州のカザーレ・マリッティモという村です。 どうぞお楽しみに♪ ***** 第363回 カザーレ・マリッティモ / トスカーナ州 2022年07月09日 放送 2021年09月18日 初回放送 夏の強い日差しが降り注ぐトスカーナの小高い丘の上に、堂々した佇まいをみせる村、カザーレ・マリッティモ。大自然の中で、人々は大地を耕し、移り変わる季節に寄り添い暮らしてきた。この村を訪れるのは12年ぶりのこと。当時出会った二人の男性は、今どうしているのだろうか…。 一人目の主人公は、村でただ一軒のパン屋を営むパン職人。手間と時間をかけた天然酵母にこだわるパン作りは、今でも変わらない。相変わらず夜中から仕事を始め、昼夜逆転の生活だが、息子たちも手伝ってくれるようになったから、以前と比べて時間に余裕ができた。そして彼には今、新しい夢がある。 二人目の男性は、当時大自然のリズムを大切にして蜂を飼って暮らしていた養蜂家。 彼はその仕事を辞めてしまい、暮らしは大きく変わってしまった。 でも、当時から熱中していた趣味の時間は今でも大切にしている。 ナビゲーター:三上博史さん

  • イタリア留学お手続きの注意点

    Buongiorno! 梅雨に入りましたね🌂 皆様いかがお過ごしでしょうか。 毎年6月頃になると、弊センターではイタリア留学のお問い合わせが増えます。 以前は、東京のイタリア文化会館を通して、イタリアへの正規留学のお手続きが推奨されておりましたが、 現在は、UNIVERSITALY(Universitaly - L'Università italiana a portata di click)というサイトから直接、依頼者が手続きをおこなうことになっております。 その際のお手続きには、引き続き等価証明書(卒業証明書と成績証明書の法定翻訳を含む)が必要となりますので、弊センターでは、そのためのお手続きの書類作成のご依頼を承っております。 外務省の公印確認証明と在東京イタリア大使館での申請が必要ですので、等価証明書が完成するまでには、ある程度の日数がかかります。 弊センターでは現在ご依頼が大変混みあっております。 順番にご依頼を受け付けておりますので、お早めにお問い合わせください。 さて、今週の「小さな村の物語イタリア」は、イタリア南部バジリカータ州のサン・コスタンティーノ・アルバネーゼ /という村です。 どうぞお楽しみに♪ ***** 第383回 サン・コスタンティーノ・アルバネーゼ / バジリカータ州 2022年06月18日 放送 イタリアの南。渓谷を見下ろす斜面の緑に囲まれた村、サン・コスタンティーノ・アルバネーゼ。アルバネーゼとはアルバニア人を意味し、その名の通り村は16世紀、オスマン帝国の侵攻を受けたアルバニアからの難民たちによって作られた。古くから住む村人は皆、アルバニア人の末裔だ。この村で9年前に出会った2人の村人に再会した。 最初の主人公は、持前のチャレンジ精神で始めたパン屋を営む女性。村人たちの厳しくも優しい助言で、評判のパンの味を生み出した。今はアルバニアの伝統を守るために貢献中だ。 もう1人は、いつも笑顔を絶やさない86歳のマンマ。夫の死から8年間身を包んだ喪服を脱ぐことを決意した彼女は、再び元気に仲間たちと球技大会を楽しんでいる。 ナビゲーター:三上博史さん

  • 小さな村の物語 イタリア 第382回

    Buongiorno! 6月になりました。 皆様いかがお過ごしでしょうか? 関東では、まだそれほどジメジメしていませんが、 今年の梅雨入りはいつ頃でしょうね🌂 イタリア語で‟梅雨‟は、”stagione delle piogge”といいます。 直訳すると、”雨の季節”ということです。 梅雨の季節も、快適に心地よく過ごしたいものです。(^^)♪ さて、今週の「小さな村の物語イタリア」は、イタリア北部、フリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州のエルトという村です。 どうぞお楽しみに♪ ***** 第382回 エルト / フリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州 2022年06月04日 放送 北イタリアの山間にひっそりと佇む村、エルト。59年前、土砂崩れによる大規模な ダム災害で多くの命が奪われた悲しみは、今も村人たちの記憶に鮮明に焼きついている。 災害後、危険地域に指定され村人が減少したが、今も村は生き続けている。12年前、この村で出会った村人たちに再会した。 最初の主人公は、従姉妹同士の名物おばあちゃんの2人。 災害があった後も、牛や山羊の世話をしながら ずっと一緒にこの村で生きてきた。 もう1 人は、村人たちが集まる食堂を切り盛りする女性。 生まれ育った村で母の食堂を受け継ぎ、2人の子どもを育て上げた。 今、その子どもたちは巣立ちの時を迎えようとしている。 ナビゲーター:三上博史さん

  • イタリア語法定翻訳及び等価証明書申請の管轄について

    Buongiorno! だいぶ暖かくなりました。 皆様いかがお過ごしですか? いい季節になったので、キャンプや山登りに繰り出したいところですが、最近は変わりやすいお天気ですね。。。 今年は梅雨入りが早いのでしょうか。。。 さて、現在、大学の入学に向けてIMATという試験の受験に必要な等価証明書が必要となっている方が多くいらっしゃいます。 弊センターにもお問い合わせが多数ございますので、管轄のご案内を致します。 日本におけるイタリア領事業務は、西日本と東日本に管轄が分かれておりまして、 西日本は、在阪イタリア総領事館、東日本は、在東京イタリア大使館が業務を執り行っております。 弊センターは、在東京イタリア大使館の指定翻訳事務所となっておりますので、 東日本の区分の領事業務を承っております。 基本的には、卒業校がどちらかというところが目安になりますが、 例外としては、例えば卒業校が大阪でも、現在東日本にお住まいなら、 東京のイタリア大使館で申請をおこなうことができます。 越境の場合は、運転免許証や住民票などの証明書が必要となります。 詳しいご案内は個別にいたしますので、弊センターまでお問い合わせください。 イタリア大使館への申請は、現在、コロナ禍のため完全予約制となっており、 担当職員数減のため、即日申請・即日交付はできない状況になっております。 申請書類は一旦領事部預かりになり、受理までお日にちがかかります。 お手続き時完了までに日数がかかりますので、ご相談・ご依頼はお早目にお願い致します。 さて、今週の「小さな村の物語イタリア」は、ヴァッレ・ダオスタ州のブルッソンという村です。 どうぞお楽しみに♪ ***** 次回予告 第381回 ブルッソン / ヴァッレ・ダオスタ州 2022年05月21日 放送 イタリアの北。フランス国境近くの険しい山々に囲まれた渓谷に佇む村、ブルッソン。 冬の間、村は雪や氷で覆われてしまう。そんな自然に負けないように、村人たちは助け合って生きてきた。この村をはじめて訪れた10年前の冬、2人の村人に出会った。 1人目の主人公は、材木会社経営の男性。厳しい冬の到来を控え、森で木を切り村人たちに薪を届けていた。でも週末となれば、3人の息子を山に連れ出す心優しい父親だ。 もう1人は、年中無休の雑貨店を経営するマンマ。店を開いて50年になる。 彼女が年中店を開けるようになったのは、孫にまつわるある出来事がきっかけだった。 彼らは今、どうしているのだろうか。 ナビゲーター:三上博史さん

  • イタリア語法定翻訳や等価証明書手続き

    Buongiorno! 5月になりました。 皆様いかがお過ごしですか? 私は、2月頃から苦しんでいた花粉からやっと解放されました(^^) さて、新年度に入って、留学や赴任先から追加資料の提出を求められている方が増えております。 ご自身の過去の収入状況やご家族の資産状況などを聞かれることもございます。 また、大学の入学に向けてIMATという試験の受験に必要な等価証明書が必要となっている方もいらっしゃいます。 外務省アポスティーユの申請やイタリア大使館の申請など、お手続きには日数がかかりますので、ご相談・ご依頼はお早目にお願い致します。 さて、今週の「小さな村の物語イタリア」は、ピエモンテ州のバルメという村です。 2021年8月放映の大好評再放送となります。 どうぞお楽しみに♪ ***** 次回予告 第359回 バルメ / ピエモンテ州 2022年05月07日 放送 2021年08月14日 初回放送 イタリアの北、フランス国境の村・バルメ。標高が高く、冬はマイナス20度にもなるという。9年前にこの村を訪れた時は、そんな寒さの厳しい冬だった。当時出会った2人の村人は、今どんな暮らしを送っているのだろうか。 今回再び訪れたのは夏。短い夏を謳歌する村人たちの暮らしを覗いてみた。 理解ある夫に恵まれ、夫婦別々の暮らしをしながら大好きな動物たちと共に生きる畜産農家の女性。夏の今は、幼い頃から過ごしてきた山小屋で、自然に囲まれて暮らす。彼女には、この暮らしの素晴らしさを共有できる立派な後継者ができた。 もう1人の主人公は、スキーのインストラクターでバンド活動もする、村一番の色男といわれてきた男性。この夏は実家のバールで毎日働いている。コロナの不安と、父を失った悲しみから失意の底に沈んでいたが、そんな彼を立ち直らせてくれた素敵な出会いがあった。 ナビゲーター:三上博史さん

  • 新年度に必要な法定翻訳のお手続き

    Buongiorno! 4月も中旬となりましたが、新年度、新しい生活には慣れましたでしょうか?🌸 4月からのご留学や赴任などで、新年度の更新に必要な書類の追加提出等、ご依頼が増えております。 外務省アポスティーユの申請やイタリア大使館の申請など、お手続きには日数がかかりますので、ご相談・ご依頼はお早目にお願い致します。 さて、今週の「小さな村の物語イタリア」は、トスカーナ州のモンテヴェルディ・マリッティモという村です。 どうぞお楽しみに♪ ***** 第379回 モンテヴェルディ・マリッティモ / トスカーナ州 2022年04月23日 放送 なだらかに連なるトスカーナの丘の上に、日当りのいい村がある。モンテヴェルディ・マリッティモだ。地中海にほど近いこの村では、風の中に温もりがある。村をはじめて訪れたのは5年前。2人の村人に出会った。 1人目の主人公は一家を支えるマンマ。社交的で明るい彼女は、いつも忙しい。そんな奥さんに、夫は不満げだった。彼女が気にかけているのは、孫娘。幼い頃に亡くした母親の代わりに宿題も見てあげていた。あれから大きくなった孫娘だが、彼女にとってはいくつになってもかわいいまま。今でも世話を焼いてしまう日々だ。 もう1人は動物が大好きな牧場主の女性。動物との暮らしは、子供の頃からの憧れ。でも、この生活を手に入れるために払った代償は小さくはなかった。心に深い傷を抱えながら、 自分が選んだ道に後悔はない、と自分に言い聞かせていた。あれから5年、彼女は今、新たに手に入れた幸せに包まれている…。 ナビゲーター:三上博史さん

  • 小さな村の物語 イタリア 第378回

    Buongiorno! 新年度が始まりましたね🌸 皆様いかがお過ごしでしょうか? 世界情勢が不安定な中ではありますが、 弊センターへのご依頼者様には、それぞれの夢や目的のため、ご留学やご赴任、ご結婚のためなど、イタリアへ旅立つ方が多くいらっしゃいます。 外務省アポスティーユの申請やイタリア大使館の申請など、お手続きには日数がかかりますので、ご準備はお早目にお願い致します。 さて、今週の「小さな村の物語イタリア」は、イタリア中部、モリーゼ州のチヴィタカンポマラーノという村です。 どうぞお楽しみに♪ ***** 第378回 チヴィタカンポマラーノ / モリーゼ州 2022年04月09日 放送 イタリア中部の高原地帯。なだらかな丘に築かれた村、チヴィタカンポマラーノ。高台に立つ中世の城に見守られ、村人の物語は脈々と紡がれてきた。9年前に出会ったのも、村の歴史を大切にして生きる村人たちだった。 1人目の主人公は、菓子職人の女性。彼女が作っていたのは「チエッリ」という村伝統のお菓子だ。以前は、姑に手伝ってもらいながら、小さなお菓子工房をオープンしたばかりだったが、チエッリの評判は口コミで広がり、今ではイタリア中から注文が入るほどの人気ぶりだ。 もう1人は、元塗装職人の男性。若い頃からピアノを独学で学び、40歳を過ぎてからは絵を描き始めた。30年以上にわたり特に好んで描いていたのが村の美しい風景画。そんな村に対する情熱は、彼のひとり娘に受け継がれている。娘は長年、村のために無償で活動を続け、7年前に始めたアーティストを招いてのストリートアートを描いてもらうイベントは、外国人たちが訪れる国際的なフェスティバルとなり、誰も予想していなかったほど村に活気を与えた。しかし、彼女には一つだけ心残りがある…。 ナビゲーター:三上博史さん

  • イタリア人とのご結婚手続きのご準備

    Buongiorno! こんにちは! だいぶ暖かくなってまいりました🌸 春が来るのは嬉しいですが、苦手な花粉の季節です。。。💦 さて、世界情勢が不安定な状況ですが、イタリア人の方とご結婚準備を進めている方もいらっしゃると思います。 イタリア人との国際結婚のお手続きは、なかなかややこしくて、お困りの方も多いと思います。 まずは、日本式で婚姻手続きをおこなうか、イタリア式で婚姻手続きをおこなうか決めなければなりません。 弊センターでは、イタリア人とご結婚予定の日本人の方について、 イタリア式婚姻手続き、または日本式の婚姻手続き、どちらの方法でもご案内できます。 ご結婚に必要な書類の準備についても承っております。 お気軽にお問い合わせください。 さて、今週の「小さな村の物語イタリア」は、マルケ州のトッレ・ディ・パルメという村です。 どうぞお楽しみに♪ ***** 第376回 トッレ・ディ・パルメ / マルケ州 2022年03月12日 放送 穏やかなアドリア海を望む村、トッレ・ディ・パルメ。旧市街には大昔、海賊から身を守るために張り巡らされた城壁が今も健在だ。100人余りの住民すべてが顔見知りの村。6年前に出会った2人は、今も生まれ故郷のこの地で家族と共に生きている。 1人目の主人公は、村人の大切な場所である墓地の管理をしてきた女性。これまでに2度の結婚と離婚を経て、女手一つで4人の子どもたちを育ててきた。70歳目前の今、彼らが助け合って生きていること、自分のそばにいてくれることに感謝している。 2人目はコーヒーの委託販売に10年以上精を出してきた男性。これまで様々な仕事をしてきたが、転職時の判断基準はいつも「自分がその仕事が好きかどうか…」。 成長してきた3人の娘にも自分で選んだ道を歩んで欲しいと願いつつ、父親としてできることをしてやろうと、密かな計画を進めている。 ナビゲーター:三上博史さん

  • イタリア語法定翻訳お手続きのご準備

    Buongiorno! こんにちは! 2月も中旬になりました。 4月から、ご留学やご赴任などでイタリアへ行かれる方もいらっしゃると思います。 コロナ禍で各種お手続きに通常よりも日数がかかっておりますので、お手続きのご準備は、余裕をもった日程でおこなうことをお勧めいたします。 弊センターでは、戸籍謄本や住民票などのイタリア語法定翻訳手続き、等価証明書申請手続き、及び、外務省アポスティーユ取得代行、公証役場での公正証書作成代行なども承っております。 お気軽にお問い合わせください。 さて、今週の「小さな村の物語イタリア」は、イタリア中部ラツィオ州のヴァッレピエトラという村です。 どうぞお楽しみに♪ ***** 第375回 ヴァッレピエトラ / ラツィオ州 2022年02月19日 放送 イタリア中部。険しい山並みを縫うように走る谷の麓に築かれた村、ヴァッレピエトラ。 冬になれば、雪で閉ざされてしまう。そんな厳しい自然に負けないように、村人たちは助け合って暮らしてきた。この村を訪れたのは10年前のこと。 1人目の主人公は、村の最長老101歳のお爺ちゃん。息子夫妻と同居してからは、家に温かな時間が流れるようになった。暖炉の前が彼の指定席…長い人生にはいろいろあった。 もう1人は、村でただ一軒のパン屋を営むパン職人。亡き父から教わったのは、この地方の伝統的なパン「カサレッチョ」。父の味を守り、毎晩夜中までパンを焼いていた。 彼らは今、どうしているのだろうか…。 ナビゲーター:三上博史さん

  • イタリア留学に必要な収入に関する提出書類について

    Buongiorno! まだまだ寒い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしですか? 弊センターの近所では、少しずつ梅の開花が見られています。 春がそこまで近づいてきていますね(^^)♪🌸 弊センターは、在東京イタリア大使館指定翻訳者事務所となっております。 弊センターでは、一般の法定翻訳申請、及び、等価証明書申請、アポスティーユ取得代行、公証人役場認証代行など、法定翻訳に関わるお手続きについてお承りできますので、お気軽にご相談ください。 さて、今年度春からのイタリア留学をご予定の方にとっては、そろそろ提出書類の締め切りが迫る季節かと思います。 ER.GOなどに学費査定のご応募をされる方は、住民票、ご家族の収入証明、源泉徴収票、資産証明などが必要となってきます。 弊センターでは、ER.GOを通すご留学の必要書類の翻訳案件を多数扱っておりますので、お手続きの進め方についてもご案内出来ます。 ご留学などで、必要な書類の翻訳についてご検討中の方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。 皆様、くれぐれもお身体にお気をつけてお過ごしください。 Vi auguro una buona giornata! ***** 「小さな村の物語イタリア」をいつも楽しみに見てくださっている皆様、ありがとうございます。 コロナ禍でイタリアでの取材が難航している中、皆様に良い作品がお届けできるよう製作陣一同、頑張っています。 早く世の中が落ち着きますように。。。 ***** 第374回 チンテ・テジーノ / トレンティーノ・アルト・アディジェ州 2022年02月05日 放送 冬の凛とした空気に包まれた北イタリアの高原、山肌を横一文字に切り取ったように家々が並ぶ村、チンテ・テジーノ。山に囲まれた厳しい土地で、人々は生きる糧を求め出稼ぎをして家族を養ってきた。この村を初めて訪れたのは5年前のこと。 村はずれの可愛らしい民宿を経営する2児の母。当時、まだオープンしたての宿で、村の歴史と先祖の記憶を観光客に知ってもらいたいと張り切っていた。仕事に子育てに休む間もなく奮闘してきた彼女。5年前は幼かった子供たちも今は頼もしく成長している。 もう1人の主人公は、その道40年、職人一筋の人生を送ってきた刃物研ぎ師。 彼が健康で毎日過ごせるのは、運命的な出会いをした女性がそばにいるからだ。 ナビゲーター:三上博史さん

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