
Buongiorno!
弊センターは神奈川県にありますが、近所の桜の花がだいぶ開花しました🌸
桜の花は、i Fiori di ciliegio といいます。
Fiori は、皆様ご存じ “花” という意味、ciliegio は、桜の木です。
ちなみに、Fiori は、男性形の複数なので、前置詞をつける時は、"i" です。
il ciliegio は、桜の木(albero)なので男性形ですが、女性形の la ciliegia となると、フルーツのサクランボの方です🍒
同じ言葉なのに、面白いですよね?(^_^)
お花見は、L'Osservazione dei fiori di ciliegio / Godersi lo spettacolo delle fioriture di primavera なんて言ったりします。
今年は、コロナの影響で、自粛モードですが、来年こそは美しい桜の花の下で、お花見をしたいものです🍺
Speriamo bene!🌸
編集が止まっていた「小さな村」ですが、やっとイタリアでの取材が始まり、新しい番組が制作されています!
今週の「小さな村の物語イタリア」もよろしくお願いいたします。
第342回 モントットーネ / マルケ州 2021年04月03日 放送
ローマの東、丘が連なる景色が美しいマルケ州。13年前の夏、見渡す限りの緑のパッチワークが広がる丘に囲まれた村を訪れた。モントットーネだ。
伝統が息づく土地で、それを大切にしながら生きる3つの家族の暮らしがあった。 彼らは今も、その暮らしを営み続けているだろうか…。 陶芸家の父から技術を受け継いだ陶芸職人の女性。弟と共に工房を切り盛りし、家族の伝統を守り続けてきた。当時、仕事一筋だった彼女だが、今はもうひとつの顔を持つ。 もう1人は、村人たちの暮らしの思い出が刻まれた古い家具を直し続ける家具職人。彼の今があるのは、父の存在だった。 3人目の主人公は1860年から続く村の楽団の文化を守る楽団長を務める男性。 コロナ禍で活動は思うようにいかないが、その情熱は衰えることがない。
大切なものを守り続ける村人たちの物語…。
ナビゲーター:三上博史さん
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