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ソッリマと150人のチェリスト6/25NHKBS

  • 執筆者の写真: L&L ItalianTranslation
    L&L ItalianTranslation
  • 6月24日
  • 読了時間: 3分

イタリア語法定翻訳の進め方

Buongiorno!


[NHK] 話題の「100チェロ」を描く音楽ドキュメンタリー 『Music Beyond Borders ソッリマと150人のチェリスト』NHKBSで放送


バッハ、ブラームスから、デヴィッド・ボウイ、ニルヴァーナ、アフリカの讃美歌まで

村上潤一記者の記事を転載させて頂いております

 

チェロ界の鬼才ジョヴァンニ・ソッリマが盟友メロッツィと創始し、世界中で成功を収める「100チェロ」。同コンサートが今年3月、大阪・堺に上陸し、プロ・アマチュアを問わず、日本中から応募した老若男女が参加した。そしてコンサート当日、会場はステージに立ったチェリストたちが奏でる圧倒的な響きに興奮に包まれた。ソッリマに導かれ、リハーサルの中で自らの殻を破り解き放たれていった150人のチェリストたち。時空も境界も超えた音楽の力とは。

 

「100CELLOS by Giovanni Sollima & Enrico Melozzi」

 

2012年、イタリア・ローマの歴史ある劇場で始まった「100チェロ」。同イベントは、プロもアマチュアも年齢も国籍も関係なく、「チェロを愛する」という一点でつながった100人がステージでひとつの音楽をつくりあげる音楽プロジェクト。その中心にいるのが、イタリアを代表するチェリスト・作曲家で「チェロのロックスター」とも呼ばれるジョヴァンニ・ソッリマと共同創設者のエンリコ・メロッツィの2人だ。

 

2人はクラシック音楽の形式や伝統にしばられず、まるでロックバンドのような熱気と自由さで観客の心に火をつける。時代もジャンルも越えた音楽がさまざまな壁を壊し、集まった人々の心をひとつにしていく。そして「100チェロ」はイタリアを飛び出し、ブダペスト、ドバイ、マドリードなど世界各地で成功を収めることになる。

 

日本での開催は、2019年の東京公演に続き、今回の堺公演が2回目。番組では、本番での演奏はもとより、熱気あふれるリハーサルに密着。参加した人々の変化を追ったドキュメントや、日本滞在中のソッリマの貴重な映像やインタビューも交えて「100チェロ」がもつ圧倒的な魅力をお楽しみに。


番組概要


『Music Beyond Borders ソッリマと150人のチェリスト』


【放送】


NHK BS:6月25日(水)20:00~20:59


弊事務所翻訳家が通訳と翻訳を担当しています。

どうぞよろしくお願い致します。



Vi auguro una buona giornata!




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さて、今週の「小さな村の物語イタリア」は、イタリア中部トスカーナ州チェッレ・スル・リーゴ という村です。

弊センター翻訳者が映像翻訳を担当しております。


どうぞお楽しみに♪


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第462回 チェッレ・スル・リーゴ / トスカーナ州

2025年06月28日 放送

 

トスカーナの丘の上に、家々が肩を寄せ合っている。チェッレ・スル・リーゴだ。村は、丘の上と下で大きく2つに分かれている。上は、中世に作られた旧市街。下は近代になって作られた住宅地。今ではこっちの方が賑やかだ。

1人目の主人公は、村を分ける大通り沿いにある昔からの食料品店のオーナー。40年前にこの店を継いだ。休むのは1年で2日間だけ。それ以外は、朝から晩まで店に立ち続ける。もう1人は、その妻。旅行会社を経営している。30年以上にわたって村に人を呼び続けてきた。夫婦2人で、生まれ育ったこの村を盛り上げてきた彼ら。でも、最近になって大きな困難に直面している。



ナビゲーター:三上博史さん

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