Buongiorno!
12月に入りました。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
南アフリカなどで確認された新型コロナの新たな変異株、オミクロン株の感染が、またヨーロッパを中心に拡大しています。
28日までにヨーロッパでオミクロン株の感染が確認された国はイギリス、ドイツ、イタリアなどで、オランダでは少なくとも13人の感染が確認されています。
イギリスは人口の大半を占めるイングランドで、公共交通機関や小売店内でのマスク着用を再び義務化しました。
せっかくの年末年始、穏やかに迎えたいものですね。。。
さて、今週の「小さな村の物語イタリア」は、北イタリアの北、ヴェネト州のゾッペー・ディ・カドーレという村です。
どうぞお楽しみに♪
*****
第370回 ゾッペー・ディ・カドーレ / ヴェネト州 2021年12月11日 放送
イタリアの北。「神の玉座」と呼ばれる山、ペルモが見下ろす深い森の中に佇む村、ゾッペー・ディ・カドーレ。この村の主な産業は、ジェラート作りだ。村人たちはこの仕事のために、良くも悪くも人生を左右されてきた。6年前に紹介したのも、そんな兄弟だ。
1人目の主人公は、故郷の森をこよなく愛する芸術家の弟。森で受けたインスピレーションを、心のままに描く。これまで自分に正直に生きてこられたのは兄のおかげだ。
もう1人は長年ドイツでジェラート屋を営んでいた兄。引退して、穏やかな村の日々を楽しむ毎日。性格が正反対の2人は、ぶつかることもある。でも、互いに支え合いながら生きてきた。
実はこの6年の間に、この村では大変な出来事があった…。
ナビゲーター:三上博史さん
Comentários